独居老人の増加とこれからの超高齢化&おひとり様社会は他人事じゃない!

独居老人終活・生前整理

 

こんにちは。ジャンクジャンク練馬店です。(@junknerima

1人暮らしの高齢者様が増えている中、当店でも(片付けや出張買取に行く際に)積極的にお声をかけ近況をお伺いするなど、ささやかですが見守り活動をさせていただいてます。

そこで、今後さらに進む超高齢化社会について、自治体の対策や、私たちができることなどを調べてみました。

高齢化社会

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深刻な高齢化社会の問題ー3人に1人が65歳以上の時代へー

3人に1人が高齢者時代

日本が抱えてる高齢化社会の問題がどれだけ深刻か、多くの方がご存知かと思いますが、内閣府が公表している2018年10月1日現在のデータでは、日本の人口が1億2,644万人。

高齢化率はなんと28.1%だそうです。

<高齢化率とは> 総人口に占める65歳以上人口の割合を算出したもの
これは約3.5人に1人が65歳以上の高齢者という数字です。

現代は高齢化社会の序章に過ぎない

現在日本の人口は、1億2600万以上ですが、約11年後、令和11(2029)年には、人口1億2,000
万人を下回ると予想されています。

そしてさらに人口は減少を続け、令和35(2053)年には1億人を割るだろうと推計されています。

まもなく3人に1人が65歳以上の社会がやってきます

もっとショッキングなデータがあります。

令和18(2036)年には3人に1人が65歳以上になり、なんと令和47(2065)年になると、約2.6人に1人が65歳以上になる社会が到来すると推計されているのです。
総人口が減少する中で65歳以上の者が増加することにより高齢化率は上昇を続け、令和18(2036)年に33.3%で3人に1人となる。
令和24(2042)年以降は65歳以上人口が減少に転じても高齢化率は上昇を続け、令和47(2065)年には38.4%に達して、国民の約2.6人に1人が65歳以上の者となる社会が到来すると推計されている。

高齢者を支える社会

神輿型で高齢者を支える

かつての日本は、現役世代10人以上で1人の高齢者を支えるお神輿型(胴上げ型)で高齢者を支えていました。(例えば昭和35(1960)年は11.2人で1人の高齢者を支えていました。)

それが少子高齢化のため、平成27(2015)年には、高齢者1人に対して現役世代(15~64歳)2.3人という騎馬戦型になりました。

騎馬戦型で高齢者を支える

騎馬戦型というよりむしろ駕籠(かご)型といった方がいいかもしれません。

駕籠型で高齢者を支える

そして将来的には現役世代1.3人で1人の高齢者を支える肩車型になると言われています。

肩車型で高齢者を支える

 

2040年、全世帯の約4割が単身(一人暮らし)世帯になる

独居老人

核家族が当たり前となった日本ですが、お子様が独立した後は、おひとり様になる世帯が急増しています。

離婚や死別など理由はいろいろですが、だいたい50代~60代くらいで一人暮らしとなる傾向があります。

さらに、独立したお子様も、独身のまま一人暮らしとなるケースが多く、生涯未婚率(五十歳時未婚率)は、2035年には男性約30%、女性は約19%まで上昇すると推計されています。

それにより、2040年には全世帯の39.3%、約4割が単身(一人暮らし)世帯になるだろう、と発表されています。

<生涯未婚率(五十歳時未婚率)とは>
50歳までに一度も結婚したことがない人の割合を算出したもの。

生涯未婚率は五十歳時未婚率という表記になります

ちなみに、生涯未婚率はニュースなどで見聞きしたことがあるかもしれませんが、五十歳時未婚率なんて聞いたことない、と思った方もいらっしゃるかもしれません。

政府は2019年5月に生涯未婚率という名称を辞め、五十歳時未婚率で統一する発表をしました。

ライフスタイルや結婚観の多様化が政府を動かしたことになりますが、50歳の段階で未婚だからといって、『生涯未婚』という表現、たしかに今の時代には不適切ですよね。

五十歳まで一度も結婚をしたことのない人の割合を示す「生涯未婚率」について、政府が表現を変更し、「五十歳時未婚率」に統一することが二十三日、分かった。「五十歳以降は結婚できないのか」といった意見を受け、「生涯」という言葉は正確性を欠くと判断。未婚化・晩婚化といったライフスタイルや結婚観の多様化に用語を合わせた形だ。

東京新聞 2019年5月23日 夕刊より

おひとり様が当たり前の時代に

ソロキャンプ、ヒトカラ(1人カラオケ)専門店に1人焼肉専門店、ラーメン店には一席ずつ区切られたおひとり様専用の席など・・・。

単身世帯が当たり前になり、今後もおひとり様のニーズに応えるサービスが増え続けることは容易に想像できます。

またおひとり様の老後を支えるサービスや支援、仕組みづくりなど、早急に取り組んでいかなければならない課題も山積みです。

そこで、すでに独居高齢者に対する支援事業に取り組んでいる自治体をご紹介いたします。

高齢者あんしんコール事業

北海道札幌市

ボタンを押すだけで専用の受信センターにつながる通報機器をご自宅に設置し、健康等の相談に24時間体制で応対するほか、受信センターからも定期的(月1回程度)に電話によるお声掛け(お元気コール)をします。また、急病などの緊急時は、緊急用のボタンを押すことで、受信センターが救急車の要請などを行います。

札幌市ホームページより

AIロボットを活用した高齢者見守り支援

愛媛県西条市

 西条市が実施している「コミュニケーション・ロボットを活用したゆるやかな高齢者見守り支援」は、市内在住の高齢者と離れて暮らす家族とのコミュニケーションツールとして、音声認識AIを内蔵した見守りロボットを設置し、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を通じて、音声メッセージや写真等をやり取りしてコミュニケーションを図ることで、離れて暮らす家族の様子が分かり、一人暮らしの不安や寂しさを解消し、安心・安全な生活を確保するとともに、楽しみや喜びを感じ、地域で生活する高齢者の暮らしを支え、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上につなげて、住みやすさを実感していただけるものです。

西条市ホームページより

いち早くAIロボットを導入した愛媛県西条市の取り組みはスゴイですね!

1人暮らしの高齢者は寂しさを抱えています。

AIロボットが自宅にいることで話し相手になってくれ、寂しさも軽減されるようです。

西条市・NEC実証
AIロボット、高齢者見守り高評価 生活活性化効果も

5年前夫が亡くなり、山里で1人暮らす87歳の女性は市長宛てに「夜の寂しさ心細さは耐え難かったが、今では家に入るとパペロが待っていてくれて『お帰り、どこへ行ってたの?』と聞いてくれる。どこまで賢くなるか楽しみ」と感謝の手紙をつづった。

NECセキュリティ・ネットワーク事業部主席技術主幹の松田次博氏は「楽しさやうれしさを感じている高齢者が多く、ロボットの声掛けも喜んでもらっている」と手応えを語った。

愛媛新聞 2018年11月9日より

練馬区で行っている高齢者への取り組みは?

それでは当店(ジャンクジャンク)がある練馬区ではどのような取り組みをしているのでしょうか?

練馬区の地図

高齢者在宅生活あんしん事業

ページ番号:535-255-536

更新日:2019年6月1日

ひとり暮らし高齢者や高齢者のみの世帯の高齢者が、在宅で安心して暮らし続けることを支援するため、見守り事業や配食サービスと緊急時の自宅への駆けつけサービスを一体的に提供します。

練馬区ホームページより

サービスにより利用要件が異なりますが、無料~数百円で以下のサービスが利用できます。
(※2019年6月1日現在の情報となります。)

1.緊急通報システム

緊急時に無線発信機のボタンを押すことにより、警備員の駆けつけと救急車の要請ができます。また、事故発生のおそれがあると確認された場合には通報がなくても、警備員が自宅に駆けつけて状況確認を行います。
※区が指定する事業者が自宅の鍵をお預かりします。

2.生活リズムセンサー

自宅での動きが一定回数に満たない場合、警備員が自宅に駆けつけて状況確認を行います。
※生活リズムセンサーをご利用するにあたっては、(1)緊急通報システムのご利用が必要です。

3.区民ボランティアによる定期訪問 ※(3)(4)の併用は不可

 区民ボランティアが週1回程度、自宅に訪問し安否確認をします。

4.電話訪問 ※(3)(4)の併用は不可

 コールセンターより週1回、安否確認のためお電話します。

5.配食サービス

 栄養バランスのとれた食事を、最大週3回配達員が手渡しで提供します。

いろいろ条件があるようですが、高齢のご両親が練馬区にお住まいのようでしたら、一度ご相談されてはいかがでしょうか?

住まい確保支援事業

また練馬区では住宅にお困りの高齢者向け支援も始めました。(障害者・ひとり親も対象)

ページ番号:273-014-183

更新日:2019年6月6日

年齢や身体状況などの理由によりアパート探しでお困りの方を対象に民間賃貸住宅の空き室情報を提供する住まい確保支援事業を令和元年6月から開始しました。
「賃貸住宅への入居を申込しようとしたが、年齢を理由に断られた。」「階段の上り下りがつらいので1階の部屋に移りたい。」「何社もの不動産会社に相談したが物件が見つからない。」など、住まいが見つからずにお困りの方は、ご自分での住まい探しと合わせてこの事業をご利用ください。

練馬区ホームページより

高齢者世帯では、65歳以上の単身または高齢者のみの世帯であればご利用可能です。

福祉事務所が受付窓口となっております。

高齢者でアパートを探している方、住み替えを考えている方、現在のお住まいでは生活に支障をきたしている方、練馬区へのお引越しをご検討されてみてはいかがでしょうか?

地域で支え合える社会に

  • 隣近所との付き合いもなければ、親戚との付き合いもない。
  • 他人のことには干渉しない、無関心。
  • 家族とも必要最低限しかコミュニケーションを取らない。

人間関係が希薄化した、といわれる現代、特に都心部ではそれが顕著にあらわれています。

2040年には高齢者世帯のうち、一人暮らしの世帯が40%以上となり、東京では45%超となる見込みです。

1人暮らしの高齢者は、地域から孤立しやすい状況にあります。都心部の高齢者であれば、なおさら孤立してしまう恐れがあります。

おひとり様は他人事ではありません。

困った時やいざという緊急時は、遠慮なく助けを求められることが一番。

日頃のあいさつや、負担にならない程度の声がけをし、ひとりひとりがさりげなく支い合いをしていきましょう。

今日からできる!ゆるやかな見守り活動

「庭が荒れているけどどうしたのかな?」「そういえば長い間、見かけてないな?!」など、日頃から何か異変がないか意識することが見守りに繋がります。

もしご近所に高齢者の一人暮らしの方がいらっしゃいましたら、次のようなことを日頃から気を付けて見守ってみてください。

新聞受けに郵便物がたまってないか
昼間なのに電気がついたままになってないか?
洗濯物が何日も干したままになってないか?
元気がない、家に閉じこもって出てこない、などの異変

東京都福祉保健局が発行している「住民の皆さんのための高齢者等の見守りガイドブック」もとても参考になります。ぜひご一読ください。

終活サポートも自治体が手助け

高齢者が抱える悩みの一つに、亡くなった後の納骨や葬儀や遺品整理があります。

子どもがいないおひとり様の高齢者や、家族・親戚の付き合いがない方、頼れる親族がいない方など、人間関係の希薄化により、最期を誰にも託せない・・・という相談が増え、神奈川県横須賀市や大和市のように、終活をサポートしてくれる自治体も出始めました。

終活支援事業

神奈川県大和市

市では、ひとり暮らし等の理由により、自身の死後の葬儀や納骨先などの確保に不安を抱える市民の方々を対象に、その不安が解消されるよう『おひとり様などの終活支援事業』を実施しています。

「わたしの終活コンシェルジュ」による終活のサポート

ひとり暮らしの高齢の方などの葬儀や納骨などの終活に関する不安には、「わたしの終活コンシェルジュ」が丁寧に相談に応じます。

大和市ホームページより

しかし、まだまだ終活支援をしてくれる自治体は少なく、民間のサポートサービスや、行政書士などに早いうちから相談をしておくのがよいでしょう。

自分のことは自分でする。生前整理も元気なうちに!

終活や生前整理

「自分のことは自分で準備する」

「誰にも迷惑をかけずに最期を迎えたい」

と、元気なうちに終活を始めるのが近年の傾向です。

お墓や葬儀の準備ももちろんですが、意外と大変なのが生前整理なのです。

  • どれも思い出があるから
  • もったいないから
  • まだ使えるから

と、なかなか片付けや生前整理が進まない、というご相談を頂くことが多いです。

少しずつ始めましょう

いきなり、家中のモノを全部スッキリ処分する、というのはハードルが高いですよね。

だったら、少しずつ売ってみませんか?

当店は東京23区や練馬区近辺、埼玉県を中心に出張買取をしています。

少ない点数でも、無料で出張買取にお伺いいたします。

また遺品整理士の資格を持った買取のプロが在籍していますので、安心してご利用いただけます。

確かな目で査定し、適正価格で買い取りいたします。

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